next“MODERN LOVE”
クロニック・ラヴ 広告

2009年12月30日(水)
クロニック・ラヴ、増刷出来!
コミックマーケットC77・三日目(12/31)、筑波批評社(西り-16b)にて委託販売していただきます!

2009年12月6日(日)
第九回文学フリマ』ブース番号:R-11(終りの会) にて頒布
→終了しました

クロニック・ラヴ

クロニック・ラヴ 表紙

『クロニック・ラヴ』 発行:終りの会

表紙
藤城嘘ポストポッパーズ)×迫田容満 a.k.a. 左腕(青春不眠/ghostofdrums/mokuva
コンテンツ紹介

<特集 サーバーパンク>

  • 谷島貫太「技術と時間(スティグレール)をめぐって」(インタビュー)
  • tomad「ネットと現実の間の彼の死について」」(コラム)
  • 谷島貫太「故障したコンピュータは電気狂人の夢を見るか―物質的脆さについての試論―」(論考)
  • 川村元紀「最終世界系少女★すーぱーふるいど」(漫画)
  • 迫田容満「炸裂スル特命(ミッション)」(ファンサブ)
  • 朝霞軒行「ホリゾンタル・ラヴ」(小説)
概説

谷島貫太氏の論考の内容は、
「デリダ以降」を代表するフランスの哲学者スティグレールの思想の簡単な紹介から、
その範疇に留まらず、ひろく「忘却」について語るもの。

この同人誌は、ヴィジュアル系好きという点で永田と迫田が意気投合したことに端を発する。
テーマになった「サーバーパンク」は、
11月27日から個展をやっている梅沢和木=梅ラボさんが、
かつてMOGRAGというギャラリーのpodcastで
「ネットで集めた画像が1TBある」と発言していたのを聞いて永田が思いついた造語。

この言葉を思いついたとき、永田が念頭に置いていたのは谷島氏の修士論文であった。
今回は、本誌のテーマをも視野にいれたものを書いてもらった。

本特集には、ネットレーベル「Maltine Records」の主宰として、
またDJとしても精力的活動を続けるtomad氏の、
よりプライヴェートな経験をもとにコラムを書いていただいた。
冗談のような本誌のテーマに相応しい内容なのかどうか、
掲載に関する倫理的な躊躇があったが、
しかしtomad氏やその友人たちの活動を鑑みて掲載に踏み切った。

「サーバーパンク」というテーマに端を発した、
さまざまな感情のオーバーフロー、その結果としての本書を、是非手にとって頂きたい。

(2009年11月某日)